仮想的に複数の画面を使う.「screen」コマンド

実験用サーバは,大学構内にありますが
普段いる研究室とは違う場所にあるので,大体の操作は遠隔です.

PoderosaSSHターミナルとして使っていたんですが
起動時のエラーを解決できないがために放棄・・・無念

なので,分かりやすいTera Termを使っています.

いくつもいくつもTeraTermの画面を開いているのはカッコ悪い.
それを見かねた研究室の大先輩が「screen」コマンドを教えてくれました.

以下に,自分用の覚書メモとして記録しておきます.
なお

Ctrl-a →Ctrlとaを同時押し
Ctrl-A →CtrlとShiftとaを同時押し
Ctrl-a s →Ctrlとaを押してからsを押す.といった感じです.


// 「押す」をいつまで経っても「推す」と書いちゃうAtokたん //

screen起動

$ screen
 

画面を分割する

 Ctrl-A S

画面領域の移動

Ctrl-A [TAB]

新規領域で新しくウィンドウ(シェル)を開く

 Ctrl-a c

この通りにキーを打ち込んでいけば,TeraTerm上に,二つの画面でシェルが起動しているのが分かると思います.

とりあえずはここまで覚えておくます.
まずはもう少し使い慣れてみよう.