nginx(ReverseProxy) + Play! Framework の設定メモ
就活なんてクソ食らえ.
というわけで,以前から作ったりなんだりした
PlayFrameworkがいくつかたまってきたんですが
全部をとりあえず動作はさせておきたいという心情がありつつも
一個ずつポート変えて覚えておくのもダルい!ということで
リバースプロキシを導入しようという形にしよう.
リバースプロキシの説明は,Google先生にお願い.
こちらの環境は
・Ubuntu 10.04
・Play framework 1.2.3
・apt-get install nginx
そのうち,Playを2.0に,Ubuntuは12.04に変更予定です.
最初はApacheでやってたんですが,めんどくさいのと
なんかよく分からなかったので,わかりやすいと評判の
nginxちゃんを導入することに決定しました.
nginxの導入の前に
〜.hogehoge.com というアドレスがあった際に
〜 に何のアドレスが入っても名前解決ができるように
DNSサーバに登録しておいてください.
設定編
まず,Playプロジェクトにある
application.confにて,ポート番号が被らないように設定しておく.
sites-available内のdefaultをコピーしておく.
名前は自分でお好きに設定.
upstream service.srv.com { server 自分のIPアドレス:ポート番号; } server { listen 80; # ここにdefaultがついていないこと server_name service.srv.com; access_log /var/log/nginx/service.srv.com.access.log; location / { proxy_pass 自分のIPアドレス:ポート番号; allow all; } }
上記の設定だけでいけました.
こちらの設定では,それ以外の行はコメントアウトされてます.
serverディレクティブ内のlistenは
デフォルトでは
80 default;
となっていますが,2つ以上の設定ファイルに
同じ記述がされていると起動しませんのでご注意を.
使いたいだけのconfファイルを作成したら
sites-enabledディレクトリに作成した
設定ファイルに対するシンボリックリンクを作成して
nginxを再起動する.
あとは,Playを起動して,指定したアドレスへアクセスができるか試しましょう.
お疲れ様でした.